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アスベストの無害化処理

アスベスト除去工事では、アスベスト飛散抑制のために「セキュリティーゾーン」と呼ばれる隔離された密室を生み出し、負圧除塵装置を稼働し、粉塵飛散抑制剤を散布しながらケレン棒やワイヤーブラシ等で入念に掻き落としていきます。

アスベスト除去に付随するこれらの作業は大がかりであるうえ、完全に安全性が保証されているとは言えません。そんななか、最近注目を集めているのがアスベストを無害化する技術です。ここでは、アスベスト除去作業に代わる無害化処理について解説します。

アスベストの無害化処理とは?

アスベストの無害化処理においては、アスベストと他の物質とを結合させることによって全く別の物質に変えるという手法が採られています。

例えば、株式会社エコ・24が考案した「CAS工法」と呼ばれる手法では、アスベストと、ストレートシリコンを主原料とするエコベスト(同社により特許取得済み)との結合を通じて全く別の鉱物に変える、つまりアスベストを無害化させることができます。

ちなみに、このCAS工法は国土交通省および経済産業省の所管である一般社団法人日本建設機械施工協会による認定を受けています。

これまで廃棄時において、安全面の問題から「他の廃棄物と同一の車両に混載してはいけない」など、多くの制限がかけられていました。今後、アスベストの無害化処理が普及すれば、一般ごみと一緒に廃棄することも可能になるかもしれません。

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